2019-12-04 第200回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
ぽんど童というのは、ぽんどは平仮名で、童は児童の童、子供ですね、児童の童と書いてぽんど童というんですけれども、二〇一〇年に結成された生産組合で、高齢化や後継者不足で農業者が減少して遊休農地が増加する中で、リンゴ産地を守ろうということで結成されたということであります。しかし、この長沼で、皆さん御承知のように災害が発生をしてしまいました。千曲川の決壊によって最も被害を受けた地域であります。
ぽんど童というのは、ぽんどは平仮名で、童は児童の童、子供ですね、児童の童と書いてぽんど童というんですけれども、二〇一〇年に結成された生産組合で、高齢化や後継者不足で農業者が減少して遊休農地が増加する中で、リンゴ産地を守ろうということで結成されたということであります。しかし、この長沼で、皆さん御承知のように災害が発生をしてしまいました。千曲川の決壊によって最も被害を受けた地域であります。
リンゴ産地、私の地元青森県では、ことしの十月二日と十三日の爆弾低気圧によって、強風の影響で、私の地元である五所川原市を含めてその周辺にリンゴの被害が出ました。 強風により木から落ちるリンゴだけではなく、枝や葉がすれ合うことでリンゴの実が傷ついてしまう。そうなりますと、皆さんがよく耳にするわけありリンゴとして販売することになるわけでありますが、これは値段も半値以下になってしまいます。
間もなく、当省の担当官をインドネシアに派遣して、インドネシア側担当官による青森県でのリンゴ産地の現地調査に係る日程調整等をさせていただいた上で、申請が実現できるようにさせてまいりたいと思います。これからも積極的に働きかけてまいりたいと思いますので、御理解を賜りたいと思います。
日本の「ふじ」と真っ向からバッティングをするというようなことで、やっぱりリンゴ栽培農家は非常にこのことについて心配をしておるわけでございますので、その辺のことなども、ちょっとした調査でいいんだということで簡単に輸入をされますと、あと何かそういう火傷病とか日本のリンゴ産地か大きな痛手を受けるということのないようにひとつお願いを申し上げたいものだと。
私はたまたま農水政務次官をわずかやりましたけれども、そのときに何でリンゴ産地の私がそんなときに当たらなきゃならぬかと思った。当時の総理大臣は羽田孜さんだった。二人で嫌なときになったなと言いながら、余りうまくないリンゴを政務次官室で食べさせていただいたのを覚えております。 今度ふじだということですね。
今後ともこの申し入れを踏まえまして、的確な生産性の高いリンゴ産地づくりを進めてまいりたいと思って一おる次第でございます。
リンゴ産地は、大変大きな不安と怒りを持っています。六月一日に農水省は、アメリカ産リンゴ輸入に伴う病害虫の侵入のおそれはないと最終判断を明らかにいたしました。私は、青森、そしてこの間は長野で、生産者の皆さんあるいはリンゴ試験場のお話を伺ってきました。とても技術的な問題はクリアしたなどと言える状況ではない、これが口々におっしゃることです。
○田名部国務大臣 私の立場から言うと、五〇%のシェアを持っている青森県、リンゴ産地でありますから、大変ありがたい御心配をいただいておる、こう思うのでありますが、大変丁寧に役所の方も現地に赴いていろいろとやっていただいたことは私も承知いたしておりますし、先般も黒石のりんご試験場の専門家たちがニュージーランドに行って十分調査をして、その結果として問題ないということを言っております。
この五十八年産につきましても、特に売れ行き不振で在庫を持っておるという現象が全国の各地のリンゴ産地に起こっているというわけではございませんで、青森が非常に顕著であるという事情がございますので、第一次的には県段階においてまず対策を仕組むべきものであろう、私どもはさように考えて、県にもそういう指導をいたしておるわけでございます。
おいしいリンゴを安定した形で消費者に届けるためには、リンゴ産地の一部南地帯、山形、福島、ここにもっと多くの冷蔵庫をつくることがぜひぜひ必要になってまいりました。こういう点での政府の施策を聞かしていただきたいのでございます。
私の手元にそのリンゴ産地江部乙を抱えております北海道滝川市議会からの「果樹の凍害対策等に関する要望意見書」というものが送られてまいりました。
予算的にあるいはまた団地の数としましては、この両三年の間に予算は倍増するようなかっこうで、農林省といたしましては力を入れておるわけでございますし、また、五十年度の新規事業といたしましては、野菜生産のための安定緊急対策事業あるいはまた、リンゴ産地の総合整備のモデル事業、畑作の高度営農団地育成事業、あるいは大規模な畑麦乾燥調整施設の設置事業というような新しい事項も実は要求をいたしておりまして、そういう従来足
○島口委員 大臣御承知のとおり、県は違いますけれども、同じリンゴ産地であります。しかし、長野県と青森県の状況は相当相違があると思います。第一番には、長野県は消費地が最短距離にありますから、二時間、三時間で大消費地である東京に輸送ができる。
その結果、たとえばリンゴ産地の青森のようなところでは、バナナが来たために、足の早いバナナが来たために問題が起きるというようなことも予想されるけれども、筋から言えば、各府県にある青果業者にその輸入権を与えるということによって、全国津々浦々にまでバナナをくまなく配る、安くなるかならぬかはにわかに判断しがたいが、偏在を防ぐという、いわゆる人口割りを主張した陳情者の、またこれを採択した国会の意思というものは